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自己紹介①

はじめまして、こんにちは。Mauna Olaセラピストの山本美帆です。

7月7日より、長生寺の1部屋にてハワイアンヒーリングロミロミをはじめています。

今日は、自己紹介をさせていただきます。ちょっと長くなってしまいましたが、お付き合いください。


私はここ、都留市出身で小中高と市内の学校に通っていました。

高校卒業とともに、都留を離れ、およそ20年ぶりに帰ってきたところです。

今は、子供のころには当たり前だった都留の自然の美しさや、豊かさをしみじみと感じ、感謝する日々です。これもロミロミを学んだことで、より深く感じるようになったのだと思っています。(ただただ歳を重ねた、、、、という見方もあるかもしれませんが。)


高校卒業後は、海外の異文化に興味を持ち、国際協力活動をしたい!!と、看護師になることを選び進学。看護師資格を取得し、都内の大学病院に就職しました。


早く海外へ行ってみたい!!との意気込みとは正反対に実際の看護師業務に慣れることで精いっぱいの新人時代(いわゆる、できない子・・・というのでしょう。)でした。先輩がたには多大なるご指導、ご迷惑、ご心配をおかけしてのやっとのことで1人前の看護師に。それでも、患者さんにできる看護は何かと日々考えその時の自分なりの看護をしてきていたんだなあと思えます。今になってみれば、涙しながら、笑いながら語れる若かりしときの貴重な経験です。


数年の看護師経験を積んだのち、日本のNPO団体にて国際医療ボランティア研修生として、カンボジア、ミャンマー、そして日本の僻地離島の病院で医療ボランティア兼、看護師業務をしてきました。

ないものはない!!なかで、どうするか。大学病院との環境の差にビビリ、まったくもって「井の中の蛙」であることを自覚していたのかしていないのか。。。自分のありったけの看護経験と知識を差し出すしかないけど、ちっぽけすぎる!!むしろ、それが邪魔になることのほうが多いような状況ばかり。それでも、医療の届かないところに、必要としているところにどうやって届けるかを、現地と日本の仲間とともに考え取り組んだ日々。これまた、あの若かりしときのエネルギーあっての経験だなと思います。(過去を振り返れば、すべてが若かりし経験と、思ってしまう。。。けど、そんなに若くはなかったりする・・・。)


その後ボランティア研修時にお世話になった、島根県の離島にある病院、隠岐島前病院に就職。離島医療に携わらせていただきました。

隠岐諸島の一つ西ノ島。カンボジアと比較するのもなんですが、カンボジアの都市のほうが便利でした・・・。そして、電車とバスとフェリーを乗りついで行く隠岐より、カンボジアへびゅーんと飛行機で行くほう早い・・・。という事実。遠い・・・。


そんな隠岐では、「愛」を学びました。えっと、これは、残念ながらワクワクドキドキするほうの恋愛的なものではなくて。。。「愛のある医療」の真実を。

人口3000人弱の西ノ島。赤ちゃんからおじいちゃん、おばあちゃんまでの命を預かる病院。目の前の患者さんがHappyになるためにできることをする!!というのが、病院全体のモットー。医者が一番偉いわけじゃない。時には事務の方が、時には栄養士さんが、時には薬剤師さんがその人にとってのHappyの要素となり、Happyのためのサポーターとなる。看護師って、ふつうにしていれば一番患者さんとの距離が近いはずなのに、ここでは違う。看護師としての立場が危ぶまれる環境。そして、簡単に患者さんに振られる経験もする。。。(ショック大!!)どれだけ、目の前の患者さんに心を寄せるかに焦点があたる環境でした。


その中で、患者さんを通して自分のこころと向き合う場面も多くなりました。とくにターミナルケアを必要としている患者さんとのかかわりのなかで。最大限できるかぎりの医療を提供してもその患者さんの苦しみや痛みをとることができていないんじゃないか、どうしたらいいんだろうかと心を寄せ続けることで自分が消耗してしまう現実がありました。そして、自分で仕事を忙しくしてしまう状況もあったり。


自分を整えなければ、患者さんとも向き合えない。そんな風に思っていたとき、どうしてもハワイに行きたくてどうしてかわからないけどハワイに惹かれ、初めのハワイ旅行へ。しかも、オアフ島でのいわゆるリゾート観光には全く惹かれず、自然たっぷりのハワイ島へと行きました。そこで現地の人のロミロミを体験したのです。言うまでもなくと~ても気持ちよかったのです。それからというもの、なぜかそのロミロミが頭から離れない。そんな日々を送るのです。



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